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所詮、余所者は余所者

東京から和歌山県田辺市の龍神村にIターンされた方が、地元観光協会のHP「龍神村の魅力的な人たち」で紹介されています。
「香房 ゆず夢Cafe」を昨年オープンされた方です。

そのHPを見て、私の注意を引いたのは、次のようなご本人の談話です。
「龍神村での生活を一生懸命やって行くつもりです。でも、無理に“龍神村の吉田”になるつもりは無いんです。私はいつまでも“東京から来た吉田”で良いんですよ。余所者というと聞こえは悪いですが・・・」

田舎暮らしというと、なにか特別なことというようなとらえ方をして、やれ地域ととけ込めるだろうか、とか取り越し苦労をしがちです。
「無理に・・・の・・・になるつもりはない」、のように考えれば随分気楽になれるのでは、と共感したのです。
この方は村の特産物のPRに貢献したという背景もあるのでしょうが、普通の移住者にも当てはまると思います。
地域にとけ込もうとすることは大事なことですし、その地域の慣習に従うことも必要ですが、そのことを、負担に感じながらの田舎暮らしでは決して楽しいものではないと思います。
所詮、余所者は余所者」というスタンスで、地域の人に色々教えていただく方が、自分も相手も楽なのでは・・。

龍神村観光協会のHP